Keiの気ままな~朝散歩~日誌

気が向いたとき、歩きながら思い浮かんだことを綴っています。

備えあれば!

この何日かは、夜遅くまで起きていて、朝起きるのが時間もバラバラで遅かったけれど、きょうはいつものように5時に起きだしました。

このところは、マスクと帽子、手袋で寒さをガードしていきます。きょうの最低気温は-1℃と相変わらず寒いです。

いつものように星空を眺めながら歩いていると、冷え冷えとしていた足元もやがて気にならなくなってきました。

 

大通りの街道を走る車の流れは、いつものように信号が変わるたびにひとかたまりになってこちらに向かってきます。

24時間営業のな○うには、いつもこの時間は1人客が1人か2人なのに、今日は、2~3人の若いグループ客などもいて賑やかにみえます。まだ松の内なので、正月休みに久方ぶりに会った友達同士が連れだって朝ご飯を食べに来たのかなどと、想像してしまいました。

 

しばらくして川の近くまで戻ってくると、なぜか急にふっと、海に続いているこの川に津波が押し寄せてきたらと、この川をさかのぼってくる津波に飲み込まれるのを想像して、ちょっと身震いする思いでした。

そういえばきのう、地震の緊急警報がめずらしく鳴り出したのを思い出しました。

18/01/05 11:02:52

 緊急地震速報

茨城沖で地震発生

強い地震の揺れに備えてください(気象庁

突然、ケイタイやスマホが、グュッグュッグュッと耳障りな音で一斉に鳴り出してびっくりして、ただうろうろするだけで何を備えるのか思いつかぬまま構えていましたが、揺れることもなく時が経ちました。最近は地震があまりないなと気にはなっていましたが、つい意識の外にあったようです。

情報によると茨城の方で震度3とのことでしたが、もっと震度の大きい時に鳴らないことがあり、どういう基準で緊急警報が鳴るのだろうと、思っている疑問がまた湧き上がってきました。

六年前の東日本大震災津波が押し寄せて、建物がいとも簡単に押し流される映像がまるで映画の一シーンのようで、あっけにとられてしまっていました。大地震による津波や建物の倒壊の恐怖が浮かびあがってきます。

 

振り返って我が家の防災対策を思うに、何の備えもしていないことに背筋の凍る思いがします。

◎もしもの時に備えて

・1週間分の水や食料を確保

・燃料・エネルギーを備える

・手元の現金は余裕をもって

  等々…

ほとんど何も備わっていません。

地震が起きたならばいったいどうなるのでしょう、わかりません。

平穏な日常が一瞬にして地獄の日々にならないよう、考えだすと不安は尽きない。しょんぼり