冬の星空
今日の最低気温はー2℃。
冷え冷えとして、屋外駐車場に並んだ車のフロントガラスやボンネットには、白く霜が付いています。
一番端の車だけがなんでもない状態なのは、そばに青々と葉の茂った山桃の木が1本植えられているせいでしょうか?樹木が熱を発しているかなにかの影響がきっとあるかもしれません。
快晴の夜空には、いくつかの星がかがやいています。
(星座のことははほとんどわかりませんが!)南東の空にひときわ輝く星は、おおいぬ座のシリウスという星でしょうか。
ふと立ち止まって上空に目を凝らすと、うる覚えのある星座が目に入ります。ひしゃくの形をした、大ぐま座、北斗七星に違いありません。…ひしゃくの先の二つの星の5倍程をたどると、北極星を探し当てられるそうですので、今度探してみたいと思います。
そのほかにも、いといろと星や星座のことも知りたくなって、次々に興味が湧き上がってくるような気がします。…
星空を眺めながらいつのまにか思わぬ距離を歩いてきたことに、「はっ!」としてしまいました。
駅近くの賃貸マンションのエアコン室外機がいつもカタカタ(ゴーゴーではなく)と音をたてています。
音の異質さも気になるのですが、わたしはエアコンをつけても寝るときは消すので、一晩中つけていては乾燥して体調を崩さないかなどと、余計なことを考えたりします。
広い交差点で歩道を曲がると、オレンジ色のウインカーを点滅させて右折する車のヘッドライトがまぶしく、先方からは私の姿が見えるだろうに、わたしからは見えないことに一瞬たじろぎを感じ、平然と歩くことを意識してしまったりします。